第1章 40代で気になり始めたお金の話。教育費 編
40代になると、お金の不安が少しずつ現実味を帯びてきます。
我が家も例外ではありません。
上の子供は小学5年生。
下の子は年長さん。
あっという間に過ぎて、どんどん成長していく。
そして徐々に意識しないといけないのが、「子供の教育費」
子供の教育費って皆さんはどのくらいの時期に考え始めましたか?
生まれてすぐ?
それとも子供を産む前?
私が本気で考え始めたのは、今です。
なぜなら上の子が小学5年生になり、進学が少しずつ現実的な話になってきたからです。
考えていなかったわけではないですよ。
でも真剣に「いくらかかるのか?」を考えたのが、今なんです。
まずは教育費の全体像を調べてみました。
公立と私立でだいぶ違う。
私の子供は、中学までは公立を予定。
だから私は高校から大学卒業までにどれくらいのお金が必要なのか調べてみました。
するとこんな感じで一般的に塾代とか下宿代とかそのほかのものは含まないで、かかるお金がこちらの表です。これは、文科省、日本学生支援機構から参照させて頂きました。
| 進路 | 高校3年間 | 大学4年間 | 合計 |
| 公立高校 → 国公立大学 | 約150万円 | 約250万円 | 約400万円 |
| 公立高校 → 私立大学(文系) | 約150万円 | 約400万円 | 約550万円 |
| 公立高校 → 私立大学(理系) | 約150万円 | 約550万円 | 約700万円 |
| 私立高校 → 国公立大学 | 約320万円 | 約250万円 | 約570万円 |
| 私立高校 → 私立大学(文系) | 約320万円 | 約400万円 | 約720万円 |
| 私立高校 → 私立大学(理系) | 約320万円 | 約550万円 | 約870万円 |
こども二人の場合は、こんな感じ。
| 進路 | 2人分の総額 |
| 公立高校 → 国公立大学 | 約800万円 |
| 公立高校 → 私立大学(文系) | 約1,100万円 |
| 公立高校 → 私立大学(理系) | 約1,400万円 |
| 私立高校 → 私立大学(理系) | 約1,740万円 |
衝撃的な数字。
もしも、二人とも 高校私立 → 大学私立(理系)に進学した場合、
教育費は約1740万円! えぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!高っ!
思わず声が出ました!
このお金をどうやって準備していくのかな?
これが問題です。
お金がかかるのは、何となく知っていました。
実際の数字を見ると驚愕ですね。
親や子育てを終えた50代60代の方々。
本当に凄い。
私自身も大学まで行かせてもらいました。
当時は当たり前のように通っていましたが、今になって教育費を調べると、そのありがたさが身に沁みます。
本当に親には感謝しかありません。
自分が親になり、年を重ねていくと本当に親の凄さがわかりますよね。
そして今私自身が親となり、子供の教育費について考えています。
調べて教育費の全体像が見えたので、
「このお金をどう準備するのか?」
という方法について我が家なりに考えてみたいと思います!
第2章 我が家の教育費の全体像を考える
我が家では、子どもたちが中学までは公立に進むことを想定しています。
そのため、本格的に準備が必要になるのは高校以降です。
最近は高校無償化の影響もあり、私立高校を選ぶ家庭も増えていると聞きます。
実際に子どもがどの進路を選ぶかはまだ分かりません。
そこで我が家では、
「高校は私立、大学も私立」
を基準に考えることにしました。
最大でかかることを想定しておけば、実際の進路がどうなったとしても慌てずに済むと考えたからです。
そうすると、一人あたり約870万円。
二人で考えるとかなり大きな金額になります。
もちろん中学卒業までに全額を現金で準備するのは、我が家にとって現実的ではありません。
そして現在の貯金には生活防衛資金(年収の6か月~1年程度)や老後資金も含まれています。
教育費だけに使えるお金ではありません。
だからこそ、
「今の家計で毎年いくら貯められるのか」
「投資を活用するとどうなるのか」
我が家なりの教育費戦略を練ってみることにしました。
ちなみに今のところですが、奨学金の制度を利用する考えはありません。
第3章 我が家の教育費戦略。出来る事は、貯蓄と支出を減らすこと。
まず我が家では、年間にどの程度貯蓄できているのかを把握します。
すると現在、我が家ではボーナスを中心に年間30〜50万円程度を貯蓄していることがわかりました。
どうやって貯蓄額を出したのかというと、通帳や口座残高の推移から大まかに計算しました。
貯蓄額が分かったら、次は、5年間でどのくらい貯蓄が出来るのかを試算してみます。
30~50万円×5=150~250万
少なくて150万円
多くて250万円。
上の表を見てみると高校公立の貯蓄額なら貯めることが出来るという試算になりました。
なるほど。
「全然足りないじゃん!」
これが正直な感想でした。
そうです。足りないんです。
そしてまず870万円を5年で貯めることは、現実的に難しい。
ましてや二人分で1740万も貯めるなんて無理という結論です。
だから出来る事を考える必要があります。
1)年間の支出と目指せそうな貯蓄額
貯金の再構築をしていくことにします。
現在の貯蓄は、「お金貯めよう!」って言って貯めたものではなく、完全に年間の収入の余りです。「貯める」というフェーズに突入すると一体いくら貯蓄出来るのか。そこをまずは考えてみることにしました。
我が家の収入は年間で夫婦あわせて手取りで650万円。
そこから生活費(食費・日用品・外食費・住宅ローン・保険・車の維持費・生活費・光熱費・通信費・習い事代・各種税金・サブスク費)を算出。
家族で遊びに行くレジャー費・被服代は含みません。
家計簿をつけているわけではないので、ここ1年分のクレジット明細、通帳を見合わせてざっくり年間の支出を計算しました。
するとだいたい500万円位の生活費がかかっていることが分かりました。
結構かかってますね。(住宅ローンが響いていますね)
すると約150万円程度使えるお金がある。
この中からレジャー費と被服代を引くとだいたい30~50万円が残っているのが現在の我が家の家計簿という事になります。
ここを年間80~100万貯められるようになると高校の学費は、もしかすると貯蓄からではなく年間の収入のやりくりで支払いが出来るようになる可能性があります。
すると必要になるのは、大学費用に向けての貯金になる。
それでも550万円。高けぇぇぇぇぇぇぇぇ。
ですが、1年生の時の入学金が一番かかる。というのは自分の時に知っているのでそこがターゲット!
4年間の学費を一度に準備するのではなく、まずは入学時に必要な費用を目標にして、大学入学までに250万円!ほかの3年間は、家計のやりくりする想定で考えていくことにしました。
現実的かを想定すると、上の子が高校1年生の時、下の子は4年生、上の子が大学1年生の時、下の子は中学1年生です。これであればある程度、生活の質を上げなければやっていけるのではないかと考えました。
すると今貯めるべきは、大学入学費用二人分の500万円!
おおおおおおおおおおおおお!
「あれ?もしかしていけるんじゃない!」
そんな気持ちになってきました。
「そんなにうまく行かないよ!!!」って声が聞こえますが、今は聞こえません。。。
2)今出来る支出の削減案
削減できるところは、レジャー費と被服費・外食費。
これを見直すことが現実的にお金を残すことが出来そうです。
今のレジャーは、両親との旅行年2回、ディズニー年2回、ちょこちょこ遊び月1回程度です。服は子供が成長期でもあるため、サイズアウトが早い。しかし同性の姉妹の為、服は着まわすことが出来ます。下の子にも時々好きな服を買っていますが、おさがりばかりで申し訳ないという気持ちもあります。
大型の旅行費が一番の支出ですが、思い出を削るのはもったいない。
そこで旅行は夏休みという時期は旅行費が高い為、時期をずらすことも検討しても良いかもしれません。うまくいけば10万~30万円位は浮くかも。子供が小さいうちは車中泊での旅行っていう考え方もありですね。
いままで考えてなかった部分を考えるだけでも支出の削減になるので、家計の見直しは定期的にするのが良いみたいです。
さて、旅行費用で10~20万円削減すると最低40万円は貯まる。多くて70万円。
すると5年で200万円から350万円。
うーーーーん。足りない。
一体どうするればいいだろう。。。
第4章 まとめ
今回は、教育費を調べてみて感じたことがあります。
それは「不安の正体を数字で見ることの大切さ」です。
教育費1740万円という数字を見たときは正直焦りました。
本当に教育費はかかりますね。「ほぇぇぇぇぇ。」
でも実際に計算してみると、我が家なりの目標も見えてきました。
なるべくなら教育費は出してあげたいと考えています。
結果として、我が家は子供二人分の500万円を貯めることになりました。
まだまだ道のりは長いですが、まずは500万円を目標にコツコツ準備していきたいと思います。なかなか子供二人分の教育全額をあと5年で貯めることは難しいですが、貯められるところまでは貯めておきたいというのが今の気持ちです。
今後は、月々に掛かっている生活費の見直しを実施して削減できるところは削減して貯金500万に近づけるようにしていきたいと思います。
同じように教育費に不安を感じている40代パパ・ママがいたら、一緒に頑張っていきましょう!

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